2015年10月13日火曜日

2015年 第10回茅野混声合唱団演奏会 写真

先月9月6日に盛会のうちに終わりました2015年 茅野混声合唱団 第10回演奏会の写真紹介です。

ヴィヴァルディ「グローリア」
オルガン、トランペット、オーボエにて、典雅なバロックの雰囲気が醸し出されます。
宗教曲であるこの曲に雰囲気を合わせ、女性はグレーのオーガンジーのブラウス、男性は黒のタキシードと、シックな雰囲気。











「YATSUGATAKE」
女性は明るい青のブラウス、男性は白の上着と、爽やかに衣装チェンジ。
技巧的なピアノと合唱が互いに響きあう八ヶ岳讃歌。


 
 
第三部は、カジュアルに。
「さんぽ」では、歌詞に出てくる花畑、バッタ、トンボ、トカゲ、狐、タヌキも登場。
ちなみに「さんぽ」は映画「となりのトトロ」のオープニングテーマ。小学校のNHK合唱コンクールに取り上げられたり、幼稚園のお遊戯の定番にもなっているそうです。
私達は少し大人っぽく歌いました。

 
「すみれの花咲く頃」は3人の女性が優雅なロングドレスを来て登場。
麗しいフルートのソロも入りました。







「筑波山麓男声合唱団」
男声だけで「ケッケッケー、ケロケロケー」と掛け合い、カエルの被り物まで出てきて、会場のお客さん達もとたんに笑顔に。









ギターの前奏から始まる「エーデルワイス」では、バックにスイスの山岳写真が映し出されました。
日本のスイスとも言われる信州。冷涼な気候から生まれる空気感が我らの茅野の地と似ているような気がします。















最後のアンコールの「大地讃頌」では、合唱団OB・OGの方々、各曲の伴奏に加わってくださったピアノ、オルガン、トランペット、オーボエ、フルート、ギターと、この日の登場者全員・全楽器で演奏。
「大地讃頌」も合唱曲の定番ですが、指揮・宮下先生の編曲で、通常編成のオーケストラとはまた違う独特の音の響きで、本日最初のプログラムのヴィヴァルディの曲から、この日の演奏会の全てが思い出される演奏でした。









(上記写真は全て団員Oさん作成のDVDからのキャプチャ)

 歌っている時は、自分がしっかり歌う事で精一杯で、観客席からどういうふうに見えているか、どういうふうに聞こえているか全然分かりませんでしたが、こうして写真やDVDで振り返ると、想像していた以上に(^^)素晴らしいなぁと思ってしまいました。(自画自賛すみません。)
団員の中で写真、CD、DVDそれぞれに撮って下さる人がいて、皆に配布して下さったのですが、こうして振り返って見られると、合唱団の活動も一層楽しいですね。

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